今回は私の占いに対しての後悔と、それに対する考え方についてお話させて頂こうかなと思います。
最近、色々な方に「占い師としてこの様な状況を予期できなかったのか?」と、よく質問されます。
私はもちろん予期できませんでした。
がしかし出来なかったのではなく、する事を怠ったというところですかね。
後付けで言う事は誰にでもできますが。
それを予期していたら、むしろこの状況を、直接的ではないにしろ、お越し頂いた方には何らか形でアドバイスができたのかなと後悔しております。
だから常に気を引き締めて、細かい所に気を配りながら、皆さんの未来の為にどう貢献できるかを考えながら、取り組んでいきたいと痛切に感じております。
その観点から、占い師として常に世の中を予測していく事が使命だとも感じました。
そしてそれらを鑑定に落とし込んだ時、具体的に活用でき行動できるような占いでなくてはならないという事も同時に感じました。
私の占いに対する方向性としては、常に具体的に行動できる事を念頭においての予測のアドバイスです。
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例えば仕事を題材にしてみましょう。
『転職したのですが、いつ頃が良いですか?』という質問。
普通だったら、転職時期を占えば良いのですが。
これだって占いの専売特許みたいものです。
しかしここで大事なことは、転職に良い時期を占う事よりも、その前にもっと大事なことがございます。
それは転職よりも、辞めた時の具体的な生活状況や環境、その転職に至るまでの準備段階でも、楽しく前を向けているのかというと事が大事だと思います。
むしろ次に転職するまでの間を占わなくては、実際に転職という行動までに至りません。
占った結果、その転職が良い時期で良い転職なら、そこまでサポートしてこそ占いをやった意味が問えるのではないでしょうか。
もちろん、その人の根本的な性質・資質を全て占ったうえでのアドバイスですが。
ま、どこまでいっても、占がベースです。
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今大変な数のご相談者様が苦しんでおられるます。
大変で苦しこの様な状況に陥る前に、占い師として何ができたのかと。
そこに後悔を感じました。
だって、未来を読んでいくのが占い師の仕事だから。(@^^)/~~~
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