お久しぶりです。占い師の久易田です。
今までの投稿で、私は相当に手相を重視しております。
占の中で人相と手相だけが、唯一その人の体に直接記されている、
その人を知ることの出来る私たち占い師へのヒントなのですよね。
この直接というところがミソなのです。
他の占いとは違い、何かを介してではなく、直接その人から情報を得ることができる素晴らしい占術なのです。
今回は少し短めに行きますね。(*^_^*)
題名の通り、今回は騙されやすい人なのか疑り深い人なのかを、簡単に見極める為の手相です。
今回の手相は一瞬垣間見えただけでも、分かる位、分かりやすい手相だと思います。
しかもその人が疑り深いのか、騙されやすいのかって言う事が分かるだけでも、その人の事の半分位を掌握できたと言っても過言ではないのかと思いますよ。
しかし、あくまで目安です。他の手相と総合的に判断して、最終的な判断ができますので、始めから決めつけるのは避けてくださいね。
「やはり、手相通りだったね」と、判断するか否かは、話の流れ中で判断していってくださいね。
経験を積んでくると、なぜだかその判断が瞬時にできてくるんですよね。(*´ω`*)
【不注意の相】
見極めるポイントは、知能線と感情線の間の長さ、即ち間隔を見るだけです。とても見やすいと思いますよ。
始めにご紹介するのは、不注意の相の方なのですが、見て頂ければわかる通り、
知能線と感情線の間が離れている、即ち間隔が極端に広い方なのです。
簡単に言えば、人を信用し過ぎたり、注意力が散漫な方ですね。( ;´Д`)
ちなみに離れているとは、私の経験上、概ね1cm弱くらいですね。
もちろん、手の大きさにもよりますが、細かく見ることは難しいかと思いますので、
何人か見て頂いた後の、ご自身の感覚で良いと思います。
始めは「あ、なんとなく広い」「狭い」程度で構いません。
何でですかって? 占いには感性がとっても重要なのですよね。
なので始めは、間違ってしまってもしょうがないと私は考えております。
本当に何人もの方を見ていると、感覚が研ぎ澄まされていき、はずれる確率が減ってくるんですよね~。(*^^)v
とても不思議なのですが( ^ω^)・・・
【疑り深い相】
先程の、不注意の相とは逆ですね。
単純に、知能線と感情線の間が極端に狭い人でございます。
疑り深い相の人は要するに、簡単に人を信用しなく、自分の考えを優先しがちで、少し神経質な人ですね。(;´д`)
と、まぁ~簡単に、今回は説明を極力減らしました。
実は改めて知って頂きたいのですが、手相とは本当に単純明快で、比較的覚やすい占術だという事と、
手相って、こんなにも簡単で身近で実用的だという事を知って頂きたいのですよね~。(*^▽^*)
この様な事を書いてしまうと、諸先輩方に怒られてしまうかもしれませんが、
占いというものを、もっともっと沢山の方に身近に感じて頂きたく、この様にお伝えしているのです。
もちろん極めようと思えば、とてつもなく細かく難しく時間を要する占術なのです。
一生をかけても良いくらい、奥の深い占術なのです。
なんたって、手相を1ミリ単位で計られている先生もおられるのですよ。Σ(・□・;)
しかし、その様な事をはじめからお伝えしたところで、占いのすそ野が広がるとは思えませんので・・・。
世の中には、腐るほどの手相本が売っておりますが、一般的には興味本位だけで買い一通り見終えると、
自分自身の手相か、もう一人くらいの手相しか見ないで本を捨ててしまうのですよね。
それではいかんと思い、一回一回の情報量を少なくして、すぐに実践したくなる様な掲載の仕方をさせて頂いております。m(__)m
結局今回も少し文章が長くなってしまいましたが、内容の方は少なめで済んだかな~、と思っております。
それではまた、次回お会いする日までお元気で~ (@^^)/~~~
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