早速ではございますが、占い師の久易田でございます。m(__)m
前回に引き続き、今回は知能線の見るポイントをご説明をさせて頂きますね。
《もし、今回私の手相の項目を始めて見る》
という方でしたら、手相の基本の事を書いたページもございますので、お時間に余裕がありましたら、是非こちらのページから見て頂くと、より内容が分かりやいと思います。m(__)m
基本のページ
1、【実は占いで一番重宝するのは、相述! そう、それは手相!】
2、【もう一つ手相で大事なのは、手のふくらみなんです。( ̄ー ̄)ニヤリ】
宜しければ、こちらも宜しくお願い致します。m(__)m
≪知能線とは≫
よく皆さんは、頭の良し悪しだと思う方が多いのですが、それはまったく関係ありません。
基本的には、その人の思考パターンを表しております。
その人は論理的なのか感覚的なのか、スグに結論を出すのかじっくり考えるタイプなのかなど、この様なところを見る事が出来ます。
そして、今回は触れませんが、適職なんかを見るのにも重宝いたします。
知能線で見るポイントは、4通りです。
1、【長さについて】
赤線の長い線の方は、基本的に長考型です。
何か結論を出すまでに、少し考えてから結論出すことでしょう。
そして短い青い線の方は、即断即決型ですね。
基本的には、考えるよりも直観で物事を判断するタイプです。
2、【曲がり具合】
要するに、直線的なのか、曲線的なのか。
赤で書いた直線的な線の方は、理数系ですね。
論理的思考の持ち主ですね。
そして青で書いた曲線的な方は、文系ですね。
感性を大事にするタイプですね。
ここは難しく考えず、大きく分ければこんな感じです。
3、【知能線の先端が、どこへ向かっているのか】
《オレンジの線》 マスカケ線 ほぼ真横に一直線に伸びる線
この線をマスカケ線と呼びます。
またの名を、天下取りや、百握りの相とも呼ばれております。
字の如く、天下を取るくらい、ものすごい力を持って入る人が多いようです。
ちなみに片手だけでしたら、比較的多い様な気も致しますが、両手に入っている人はかなり珍しいと思います。
あの徳川家康には、両手にしっかりと入っていました。どこかの文献にその手形が残っているはずです。
そして私の経験上、片手だけでも入っている人は、かなりバイタリティー溢れる方が多かった気がいたします。
しかし、一つだけ注意してほしいのは、この相をお持ちの人ほとんどに共通していることは、【頑固者】が多いようです。
《赤の線》 第二火星丘に向かって行く線
理想よりも、現実的な人です。
堅実な生き方をします。
《水色の線》 手の平の中間付近に向かっていく線
手のひらを二分するので、物質面と精神面のバランスが良いでしょう。
この相の方が、一番多い様な気がいたします。
《むらさきの線》 最初は水平に進んでいた線が、途中から月丘の方へ下降する線
理論と創造力を両方兼ね備えています。
中々気難しいかもしれませんが、頭は良いかも・・・。(*´∀`*)
《紺色の線》 月丘の方へ、なだらかに向かう線
現実より、創造性を重視するタイプでしょう。
感性や創造性を活かした生き方がピッタリです。
ちなみに霊感タイプの人が多いようですね~。( ゚Д゚)
ほかにも線の向かう先は沢山ありますが、大まかにこの4種類を覚えるだけでも、大分見れちゃいます。(^^♪
4、【知能線の終わりが枝分かれしている】
通常知能線が枝分かれしていると、才能が2倍あると覚えておいて下さい。
要するに賢いタイプなので、何気に手相が見えた時この様な人でしたら、頭の良い方かもと、頭の隅に入れて会話していくと、相手の方は、
「お、この人、あなどれないな~。私の事をなんか、分かっているかも」と、勘違いさせることが出来るかもしれませんね。(^-^)
実は細かい事を言えば、分かれた先の片方が上を向いているとか、下を向いている。
または別れた先の向かう方向などでも、その才能が何なのかを細かく知る事が出来ます。
しかし今は簡単に考えて頂きたいので、賢い方という感じでとらえて頂けると良いかな~、と思います。
とりあず、知能線に関してはこんな感じです。
これ以上掲載すると、単なる占い本になってしまいます。
なので手相に対する、とっかかり程度でしたら、こので十分だと思います。m(__)m
【残りの基本線のページ】
感情線 《人の性格は感情線に表る!》
運命線 《人生の設計図は運命線に!》
残りの基本線のページも掲載しております。
見て頂ければ、より一層、手相を知った気になれますよ~。(^_^)v
それでは次回も、宜しくお願い致します。(@^^)/~~~
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